紙の本と比較するシリーズ第2弾!(笑)今回は、一般化している電子書籍と比較をします!
この記事は、
・紙の本と電子書籍、結局どっちがいいの?
・どう使い分けてる?
そんな疑問にお答えします。
早速比較してみましょう!
今回も、私の独断と偏見たっぷりでお届けします!
紙の本について
メリット
- 読んだという実感があり、特に厚い本だと達成感が凄い!
- 目に優しく、目が疲れにくい
- 見たいページをすぐに探せる
- 本棚にあると収集欲が満たされる
- リサイクルショップに売ったり、人に譲ったりできる
紙の本は、著者が発信したいことや発信したい人によって本の大きさが違います。 幼児や小学校では本自体が大きくて紙も分厚くて丈夫なものが使われます。 辞典、事典では多くの言葉を掲載する必要性、保存の関係からページには極めて薄いもの、表紙は丈夫なハードカバーが使われることがほとんどです。 実用書は図や表を使うため、20~21cmの大きさが多く、カラーページではツルツルした用紙(光沢紙)が使われています。 小説は初出によって文庫や単行本と分かれています。基本は単行本から文庫本の流れです。(詳しくは別で書こうと思います。) このように、読者のことを考えて作られていることが分かるのも、紙の本の魅力ではないでしょうか。
さらに、「本とインターネットの違い」でも書きましたが、紙の本だと脳の記憶を司る海馬が働いてくれるのです!
海馬が働くことで、記憶力向上も繋がります!
デメリット
- 本棚が必要になるので、かさばる
- たくさんの本を持ち歩けない
- 文字の大きさを変えられない
- 一度マーカーを付けると消えない
物なので…買うと本棚を圧迫し、持ち運ぶとカバンの容量を使ってしまいます。
そのため、ミニマリストの方や、転勤族の方には向かないのかなーと思います。
それから紙なので…汚損や破損、水濡れに弱いこともデメリットです。
最近は、書店で購入すると特典がついてくるフェアやECサイトごとの特典もあるので、調べてみるのも楽しいですよ。
メリット、デメリットを加味して、紙の本読んでみてください!
電子書籍について
携帯小説が流行って10年以上が経ちました。
今やkindleや楽天koboに留まらず、大手出版社が漫画や小説をサイトで読めるようにしています。
かくいう私も、電子書籍のkindleユーザーです。
メリット
- かさばらない。
- 好きな時に読める!
- たくさんの本や漫画をスマホやタブレットで所有できる!
- 電子書籍用のタブレットで読めば疲れにくい
- 暗いところでも読める!
待ち時間があると予想される場所に行く時は、紙の本よりもkindleを持って行った方が便利です。
というのも、私はかなりの気分屋なので(笑)その時の気分で本を選べるのが気に入っています。
専用の端末を持たないといけないんじゃないの?
どの端末選べばいいのかも分かんないし、めんどくさい!
こんな疑問があるかと思いますが、大丈夫です。
専用の端末を持たなくても、kindleで買った本は読むことができます。アプリさえダウンロードしておけば、スマホやタブレットで読めます。
スマホやタブレットだと漫画や本がカラーで見ることが出来る反面、目が疲れやすいのが難点です。専用の端末ならば光の調整も可能、バッテリーもかなり長く持ってくれます。書籍のデータをダウンロードしておけば、WiFi環境も要りません。
もちろんページ指定は可能ですし、目次から飛ぶことも出来ます。
デメリット
- 紙の本に比べて、脳への定着率が低い
- 人に貸したり、譲ったりすることができない
- 見たいページに戻ったり進んだりすることが難しい
- スマホやタブレットで読むと、目が疲れる
- 専用の端末で読みたい場合は、専用端末の購入が必要
ちなみに私は、こちらを使っています。
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画面も大きくて、とても使いやすいですよ!
YouTube動画でまとめ
こちらの動画でも語っているので、ブログでは分かりにくい方は動画でご覧下さい。
使い分け方
結局…どっちがいいの?
使い分ける方法はある?
読書司書流の使い分けをご紹介します
私は、巻数が多いマンガ、持ち歩いて読みたい小説は電子書籍。
以前からシリーズで買っている小説や実用書は紙の本。
という感じで、ざっくりと使い分けています。
それから…書店で特典があったら紙の本買っちゃいます(笑)
収集癖も満たせるし、お金使った感があって購買欲も満たせます!
最後に
以上、紙の本と電子書籍について述べてきました。
『スマホ脳』の著者はあるメディアで、
「小説や漫画は電子、参考書や実用書などは紙の本」と分けていると話されていました。
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紙の本は、見たいページを探せる。ことが大きなメリットだと思います。
一方電子書籍は、手軽に読むことができる。ことが大きなメリットではないでしょうか。
読書初心者の方やスマホ・タブレットヘビーユーザーの方は、電子書籍を買ってみることをオススメします。
お金を出さずにお試し読書体験をしてみたい!という方には、公共図書館やKindle Unlimitedがオススメです。
図書館は在住や通勤・通学している人は無料で利用することができます。
Kindle Unlimitedは、本だけでなく漫画や雑誌が読み放題です。月額980円ですが、無料期間やキャンペーンなどが設けられているので気軽に始められますよ。
皆さんはどのように使い分けをしますか?
ぜひ、片方だけでなくどちらも使ってみて判断してほしいと思います。
この世に出てきた便利なツールも使いながら、読書生活に彩りを与えていきたいですね。
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