絶対やるべき!本の虫(シミ)対策3選

蒸し暑くなりつつあるこの時期。読書家で、紙の本派の人たちを悩ませるのが湿気。それから紙魚シ ミという虫ではないでしょうか。

紙魚について詳しい解説や詳細はこちらを参考にしました。
虫の写真が掲載されているので閲覧注意です。
「虫の写真は無理」「簡単に要点だけ知りたい」という方は、この記事を読んでみて下さい。
目次

この記事がオススメな人

紙の本をたくさん所有している

毎年、本の虫食いに悩まされている

手軽にできる本の保管や保存方法について知りたい

紙魚(シミ)とは

古い本や、最近読んでいない本を取り出して開いてみると、本の間に小さい虫がいるのを見たことはありませんか?
それが、本の虫。紙魚シミです!

紙魚は、小さな隙間から家の中に入り込み、紙や服の繊維を食べて生きています。
また、彼らは湿気の多い場所を好むため、梅雨の季節や曇りの多い冬も要注意です。

紙魚の簡単対策2つ

  1. 虫干し(陰干し)
  2. 掃除と断捨離

この2つをするだけで、私は紙魚と無縁の生活を送っています。1つずつ説明していきます。

⚠私の住んでいるところは、かなり湿気が多く、ド田舎なので紙魚やら染みが出やすい地域です。

虫干し

年に1~2回(5月頃、梅雨明け、秋の終わりなど)、天気のいい日を選んで、部屋いっぱいに本を並べます。その時、カーテンや窓を開け放っておきます。

3~4時間で大丈夫だと思いますが、私はズボラなので朝から15時頃まで干しっぱなしなこともあります。

本棚から出すのが面倒くさい!量が多すぎる!という人は、本棚にしまっている本を90度傾けておくだけでも効果がありましたので、参考にされてください。

こんな感じで倒して、少し隙間を空けておくとさらに良いです

掃除

これは他の害虫にも言えることですが、ダンボールを置きっぱなしにしたり、部屋の隅に埃が溜まっていたりすると、それが虫の餌になることもあります。
実際、Gはダンボールや人の髪の毛を食べているという話もあります。

紙魚は人の髪は食べませんが、段ボールや紙が大好物なので、届いた荷物を入れていた箱や袋は早めに部屋から出してしまいましょう!

害虫対策

ゴキブリ対策は春先に始めるのが良いです。

特に、彼らがやってくる前に、ブラックキャップの入れ替えやムエンダーを使って侵入を防ぎます。

侵入経路である排水溝付近や換気扇を塞いでおくのも1つです。

大切な本に虫がつかないよう、徹底的に対策をしましょう!

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断捨離

また、断捨離も効果的です。
部屋に物が多い状態だと、どうしても隙間や物の裏が増えてしまいます。


掃除をするのも大変ですよね。
定期的に必要かそうでないかのチェックをすると、部屋も片付き、紙魚などの害虫対策にもなります。

番外編

上記の2つは私が実際に行っていることを紹介しました。
ここからは、これから試してみようと思っていることです。
ズボラな私ができることなので、皆さんも一緒に試してみませんか?

ラベンダーの香りを置く


 これは違うサイトを見ていた時に発見しました。
 (どこで見つけたのか覚えていないのです。すみません。)
 ラベンダーはヨーロッパでは昔から虫除けの効果があるとして、庭によく植えられていたものです。
 網戸がない外国では、窓際にラベンダーを植えたり置いたりして、虫が入ってくるのを防いでいたという話もあります。

 ラベンダーの香りのするアロマ芳香剤サシェなどもたくさん売られているので、試してみるのもアリかと思います。
 ちなみに私は、職場で蚊の侵入を防ぐためにラベンダーの香りのアロマを吹きかけていました。ほとんど入ってこなかったように感じました。

試していたものはこちらです↓↓↓

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ミント系の香りを置く

個人的にはラベンダーよりもミント系の方が、スッキリしていて好きでした(笑)

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虫全般にはミント系の方がいいような気がしました。(個人の感想です。)

まとめ

紙魚は対策さえしておけば、本を荒らすことはありません。

ちょっとしたことですが、やっておくと紙が食べられてしまった!という悲劇が少なくなるので、ぜひ虫対策をやってみてください。

虫全般で簡単にできる方法を試してみた結果、ハーブ系のものを使うと虫の侵入をある程度防ぐことができました。

皆さんも、紙魚対策をして、楽しい読書ライフにしてくださいね!

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