昨日、本屋大賞が発表されましたね。
本屋大賞とは、全国の書店員さんが「読んで欲しい!」と思う1冊を選んでもらい、投票をしてベスト10を決める賞です。
本のスペシャリストである書店員さんが選ぶ本だからこそ、今回の逢坂さんのようにデビュー作が大賞を獲ることもあるんです。
皆さんの予想はどうでしたか?
目次
結果発表
1位『同志少女よ、敵を撃て』
逢坂冬馬:著
こちらの作品は、第二次世界大戦中の独ソ戦について描いたものです。ソ連軍が動員したのは身寄りのない少女達。彼女たちは優秀な狙撃兵へと育てられていきます。戦争の果てに少女達が見たものは…。
作者の逢坂さんはスピーチで、戦争が大嫌いだったから本作を書いたと話されていました。
私が大好きな文学YouTuberベルさんは3位まで予想的中させていました。
私の予想
1位『正欲』
2位『同志少女よ、敵を撃て』
3位『嘘つきな六人の大学生』
4位『赤と青のエスキース』
5位『黒牢城』
6位『スモールワールズ』
7位『夜が明ける』
8位『硝子の塔の殺人』
9位『星を掬う』
10位『残月記』
でした。
ほとんど外れていました(笑)
外れていても的中していても、こういうお祭りごとは楽しいものですよね。
感想
今回の本屋大賞も、昨年と似ていて時代を反映したものが候補作に挙がっていました。
自分が好きな読書界隈が盛り上がっていると、一緒になって盛り上がってしまいます。
本屋大賞を作ってくれて、ありがとう!という感じです、毎年。
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