図書館で本に囲まれて働きたい!を実現させたい人必読!

こんにちは!

図書館司書になりたい!

そんなあなたに、司書資格取得への道をご紹介します。

目次

図書館司書資格取得への道


司書資格は、
大学中退でも取れる!高卒で大丈夫!のようなことを書かれていることもありますが…ちょっと違います。


現在では、司書資格は大学(短大)卒業でないとストレートでは取得できません。

大学で62単位以上取得していても中退であったり、
高卒であったりで司書をしたいのであれば図書館司書補助という仕事を探すことが近道です。

図書館司書補助を3年以上経験すると、司書資格取得の道筋が見えてきます。

↓↓↓こちらのサイトを参考にしてください。

ちなみに…
私は通信制大学で、司書免許を取得しました。大学によっては4年間で司書資格を取る事が出来たり、短期集中講座を行ったりするところもあります。

それぞれどのように取得するのか、

見ていきましょう。ちなみに…私はダブルスクールで取得したので、どのようにして勉強して取得したのかは、下記の記事を見てみて下さい。

https://note.com/hazuki_webook/n/na4604964197b

大学で司書資格取得

大学生で1番簡単なのが、今通っている大学で取得することです。

通学している大学の教育課程の中で、司書資格が取れる講義を選択していくと、大学卒業とともに司書の資格を取ることができます。

短期集中講座で司書資格取得

夏休みなど長期休暇を利用して集中講座を行っている大学もあります。

大学によって在学歴等が必要で、申込期間にその大学に申し込みをして講座を受講します。
約1週間から10日程大学に通い、司書資格を取得するための講義を受けます。

その間の宿泊費や食費等が掛かるため、貯金必須です。

通信制大学で司書資格取得

   司書課程があり、通信の学科がある大学なら通信制大学で取得するのもありです。

仕事をしながら勉強することが出来るので、社会人になったけど司書の免許を取りたい!と思った方にはオススメです。

既に大学卒業している、在学中だけど司書課程がないという方には、
司書課程のみを通信制大学で履修する科目等履修生という学び方があります。

私の場合…テキストやらパソコン環境を自分で整備し、受講しました。

最近は、マイクやカメラが付いているパソコンやタブレットが多いので、比較的簡単にリモート授業が受けられるようになったようです。

大学によっては、大学のパソコンを貸してくれるところもありました。(今はコロナの影響で難しいかもですけど)

司書資格を取るために学ぶ内容

学ぶ内容は、レポートや実習で司書としての教養や知識を学んでいきます。

そのなかには、図書館に関する法律や歴史もあります。
個人的には、『情報探索』と『レファレンスサービス』という科目が好きでした。(今も好きです)

この2つは、実際の課題に対して、近くの図書館に行って、言葉を探したり、その言葉の出典を探したり、いくつかの二次資料(事典、辞典)にあたってどんどん調べていくことです。

図書館司書の勉強は専門用語も多かったので、図書館情報学用語辞典のヘビーユーザーになりましたけどね(笑)図書館が好き!という人は面白いと思います。

司書資格取得後

司書資格を取ったあとは就職先を目指して勉強していきます!

正規職員を目指すのであれば…公務員の教養科目と司書の専門科目の勉強が必要です!

https://note.com/hazuki_webook/n/n6ec9941302a7

筆記試験だけでなく…正規職員も非正規職員も作文や面接はあるので、図書館についてや司書について自分の考えを深めておくのもありです!

過去問も今では売ってあるので、こちらを使って勉強をしてみてください。

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